南米での仕事の仕方
先日エクアドルで50年以上仕事をされている
有名企業を見学させてもらったことを書きます。
記録程度なので気楽に見ていただけたらと(^ ^)
Hola! Como esta?
こんにちは!お元気ですか?
理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و
◯本日の内容
田辺農園とは
自分も恥ずかしながらエクアドルに来る前は
詳しくは知らなかったですが
全国のローソンにバナナを1本100円で
提供されている会社のことです。
約50年前に南米エクアドルに移住して
日本向けにANAさんと独占契約などもされている
すごい会社です。
輸出量世界1
バナナの有名どころで言ったら
フィリピンを思い出すかと思いますが
実はほとんどは自国消費をしていて
世界1輸出をしているのはエクアドル
だそうです!
ちなみに生産国1位はぶっちぎりで
インドです!
バナナの魅力
朝バナナダイエットなど良く言われていますが
カロリーは1本約80kcalほどで、お米などの主食に比べるとかなり低カロリーなのです。(中略)バナナにはカリウムも含まれています。カリウムには、身体の余分な水分を外に排出してくれる働きがあります。(引用)
また栽培に手間が少ないと言われていて
必要な作業はありますが
一度、生産の流れができたら
大量に年間を通して作ることができます。
どうやったら働いてくれるか
本題のことですが
少なからず日本人の私たちは
現地の方に指示したりして
働いてもらっているのですが
日本とは文化も生活環境も違う中で
どうやってしたのか。
職場を見学させてもらうと
日本企業のように現地の方が
しっかりと働いている様子が伺えました。
エクアドルの方は自分のためになることや
楽しいことしかしない。
つまり『お金に繋がること』しかしない。
その中でどうしたらいいのか。
あまりシステムは詳しくは書けませんが
相手のいかにやる気を出させるために。
グループリーダーを設けて待遇を変えるなど
仕組みを作っていました。
トラブル対策
職場内でトラブルもよく起こるようで
先に書面上で何がいけないかなどの
記載していてリスク管理をしていました。
エクアドルは書類やサインの社会なので
できるだけ予測して予防をしておく。
でも予測できないことも多々あり
女性問題など、、
そこは臨機応変にされていました。
NGOの話
先日の先輩の職場を見学させていただいた時は
アメリカが管轄しているためしっかりされていました。
そこではノルマに達しなければ給料がもらえないや
年間計画などがしっかり決まっている。
今までの印象では南米人は働かないイメージですが
しっかりと管理されて、お金が関与してくるとやはり働くようです。
まとめ
日本人の海外での働き方を
長く南米で働いている方の
話を聞くと参考になりました。
うまく説明できないことも多いですが
長く働いている方の考え方は
お金が発生しないボランティアでも
今にも通じるものがあるので
これからに活かしていきたいです!
それではまた♪
Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و
自身のHPも
是非見てください!