東京オリンピック・パラリンピックに向けて

  平成生まれの理学療法士が海外から東京オリンピック・パラリンピックに理学療法士として目指す。

Lima 2019への道

目標のための通過点として達成したかったことの

可能性が見えてきたことについてを書きます!

 

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(オリンピック連盟にあった大会に向けたポスター)

これを見て、ピンと来ました!

 

Hola! Como esta?

こんにちは!お元気ですか?

 

理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و 

 

 

 

 

◯本日の内容

 

 

Lima 2019とは

 

Lima2019についてはこの記事の

中間ポイント

のところを読んでください! 

yamadaru77.hatenadiary.jp

 

簡単に説明すると

アメリカ大陸版のオリンピック

アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジルなど)

の選手たちが集まる大会のこと。

それに理学療法士としてサポートしたいと思ったいました。

 

が、大会までの時間が短いと

オリンピック連盟にも

パラリンピック連盟にも難しいと言われていました。

 

 

 

動いてくれる同僚

上記にあるように、難しいと言われて

 

諦めかけていたところ

先日、仕事で

オリンピック連盟に訪れると

PTとDrが

 

Bunena noticia!

(良いニュースがあるよ!)

と言って教えてくれました。

 

大会に参加できるように

会議とかで説明してくれたそうです。

 

ですがその後、

トップの人とまた話して難しいと?!

 

 

結局振り回される

f:id:yamadaru77:20190528095801j:plain
 

え? 結局ダメなのって思ってたが

その後、他の方法を探してくれたみたいで

 

大会期間中は色々な会場があり

会場ごとにDrとPTが1人ずつ必要らしく

3〜4会場あるので

人数が必要かもと言われました。

 

でも詳細はまだ決まってないので

また決まったら連絡すると。

結局まだ決まってないんかい!

と思いましたが、、

 

認められたのか

ボランティア(無償で手伝う)や

マンパワーとは言え

南米の人がわざわざ動いてくれたことに

感動しました。

 

短期間ですが

一緒に働いて見てくれてたのか

利用されているとしても

嬉しいと思いました。

 

 

準備と待つこと

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(良いことわざを見つけたので載せます)

 

Lima2019大会は

7月下旬から8月中旬まで

まだ行けるかわからないですが

 

南米でいると慣れてきましたが

突然、仕事を任されても大丈夫な

ように準備

 

自分が何ができてアピール

そして適度に

待つことも必要だと思っています。

 

また結果が出たら報告します。

決まれば大きな前進だと思っています!

 

 

それではまた♪

Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و

 

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パラ陸上選手の練習

身体障害のパラリンピック選手の

練習に参加させて頂き、どんなことをしていたのかをここに書きます!

 

 

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Hola! Como esta?

こんにちは!お元気ですか?

 

理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و 

 

◯本日の内容

 

 

なぜ参加できるようになったか

前回の記事を参照してもらえれば

どうやって参加できるようになったかが分かります。

 

yamadaru77.hatenadiary.jp

 

 

どんな選手がいるのか

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エクアドル身体障害者のスポーツ連盟より引用)

 

パラリンピック連盟が首都のキトにあるので

練習はキト周辺で行われています。

他都市でも行われているそうですが

都心部に多いそうです。

 

理由としては、パラ競技をできる人達は

遠征などでお金がかかるので

都心部の富裕層がどうしても増えるそうです。

 

メジャーなのは陸上、テコンドー、自転車、水泳

などらしいです。

車椅子バスケもありますが

南米の中では強くないので強化選手などの

待遇は少ないそうです。

 

カテゴリー分け

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(協会HPから引用させて頂きました。)

 

今回関わらせていただいた選手達は

皆上肢欠損で(T /F 45)

のカテゴリーで1位らしいです。

理由としては他に参加する選手が少ないようです。

 

この画像にはないですが下肢欠損のカテゴリーも

ありますが、下肢装具が高価でなかなか買えないそうです。

 

レーニング内容

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(この練習は見れなかったけど、Facebookから引用)

 

2週連続に金曜日に行かせてもらったのですが

トップ選手は当たり前なのか

南米には珍しく7時半開始には

選手は皆揃っていました。

 

コーチはきていたけど

理学療法士や偉い方は忙しいのか遅れて来ていました。

 

詳しい目的は聞けていませんが

1週目は下肢筋肉の全方向を意識した練習。

ダッシュや太もも上げ、横ステップ、後ろステップなど。

 

 

2週目はサーキットトレーニング。

インターバルの休憩をしっかり時間を測定していて

休憩が終わったら

スクワットや腹筋などをするなど

本格的な練習をしていました。

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 (500mダッシュ後にスクワットの写真)

 

医療的知識不足?

これって医学的に大丈夫なの?

っという場面があったので紹介します。

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(血中乳酸値を測定する機械で結構高価なもの)

 

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 普通なら選手自分の手で針で刺して採血できるので

血に触ることはないですが

 

上肢切断されているので

自分ではできないですが

偉い人がされていました。

 

 

 

ですが

感染症予防のためには

血に触れないためにゴム手袋をすることが

必須のはずが

 

素手でされているので

指先に血が付いている。

 

だからと言ってすぐ洗う場面もなかったです。

最初なのでさすがになぜ?と言えなかったです。

 

 

理学療法士がしていたケア

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(PTならわかるこの代償動作)

 

練習後のみに連盟所属の理学療法士

ケアをしていました。

 

選手の状態のことを知らないですが

基本的には筋膜ローラーやオイルでマッサージ

や簡易なストレッチなどをしていて

身体評価などをする場面は見られなかったです。

 

特に体に問題がなくクールダウンのケアだけなら

皆に同じことをしても良いかと思いますが、、

 

膝下が痛めている選手を

対応させてもらっていて

膝下のケアのことを伝えると

初めて聞いたという感じでした、、

 

 

差を出すポイント

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前回の記事に述べたように

専属で理学療法士がいるので

その人達と違う点で認められないと

私が理学療法士として選ばれない。

 

書いた記事から考えられる

差を出すポイントを簡潔に書きます。

 

・個別性と除痛

→身体評価をあまりせずに、皆と同じことをしている傾向なので

 しっかりと評価をして痛みを根本から改善させる。

 

・医療の正しい知識

→直接的な影響はすぐには現れませんが

 科学的根拠を持って示して長期的に見れるように。

 

・トレーナー領域も

 身体機能を高めると

 タイムが上がったりするので、

 技術・指導面よりフィジカルトレーナーも

 兼任して、レベルアップして

 1人で2〜3役をできるように。

 

そしたら必要とされる人材になると考えています。

 

 

それではまた♪

Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و

 

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世界三大長寿の村?

エクアドルにある世界三大長寿の村と言われる

ビルカバンバというところに

興味本位で行った時のことを書きます!

 

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(写真は村を一望できるところから撮りました)

 

 

Hola! Como esta?

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理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و 

 

 

 

◯本日の内容

 

 

どこにあるのか

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(赤いマーキングがビルカバンバ)

 

ロハという町からバスで約1時間

お隣のペルーとの国境近くにある

徒歩30分程度で端から端まで行ける

小さな村です。

 

 

本当に長寿の村?

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長寿国の日本に住んでいて

私にとっては疑い深い話でした。

 

早速ネット検索をしたり

エクアドル人の同僚に聞いたら

 

自称 長寿

ということがすぐにわかりました。

 

この村の人達は昔

長寿の方が偉いとされていて

逆に歳をサバを読んでいたりして

 

正式な年齢証明を持っている人はいないそうで

ギネスなどには載っていません。

 

ですが村人達が

全体的に長寿が多いそうですが

 

最近は食の欧米化や

車で移動したりで運動量が減って

昔よりは長寿の数は減っているそうです。

 

 

なぜ長寿の町なのか?

 

赤道直下の国エクアドルですが

標高1500m程度に位置しているため

その分、年間を通して温暖な気候で

 

日本で言うと沖縄に近いものがあり

都会過ぎず田舎過ぎずって感じみたいです。

 

 

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(セントロにあった教会)

中心街は観光地化してお土産や

外国人向けのお店がたくさんありました。

 

でも少し離れるとのどかなで静かな

田舎に家があり

ストレスが少なく生活できそうでした。

 

 

長寿グッズ

外国人もたくさん来るらしいので

長寿グッズがたくさんありました。

 

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長寿の水

1本35センターボ(約40円)

 

飲んでみたら

長寿になった!!

 

 

気がした。笑

 

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ウォーターサーバー

普通は無料ですが

1リットルで10センターボ(約12円)

 

味の違いは私にはわかりません。笑

 

 

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コーヒーも有名らしく

飲みました(°▽°)

 

あまり違いがわからない私でも

飲みやすくて美味しかったです( ´∀`)

 

コーヒーはロハという町でも

有名でエクアドルは総じて

コーヒーが有名みたいです!

 

健康寿命とは

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少し話が変わりますが

上記の図にあるように

日本は平均寿命は世界トップクラスですが

寝たきりや誰かの介護が必要とされる状態が

多い状態と言われています。

 

そこで私達のような

理学療法士

 

元気で長生き

 

ができるように

リハビリをしています!

 

少し日本での病院時代のことを

思い出したので書きました!

 

まとめ

 

長寿の村に行ってみて

長寿に必要なことは

 

・年間を通して温暖な気候

・ストレスが少ない環境

・塩分が少なめな食事

・適度の運動

 

 

ということを再認識しました(^ ^)

 

健康寿命が伸びるためにも

スポーツや運動の大切さを

自分の活動を通して

伝えていければと思います!

 

 

 

それではまた♪

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突然、祝日が増える国

突然、国民の祝日が増えて

結果的には5連休になった話を書きます。

まるで日本で天皇様の即位に合わせて

10連休になったことを

知って合わせたかと思いました( ´∀`)

 

 

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◯本日の内容

 

 

なぜ祝日が増えたのか?

 

5月3日がDía del trabajo

といって、日本でいう勤労感謝の日

 

5月1日がメーデーといって

世界的に労働者の祝日

 

5月1日は

ここエクアドルでは働こうとなっていたのですが

突然、やはり5月1日も休みにしようと。

 

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 (エクアドルのカレンダー参照)

 

そして5月2日(木)に

私は仕事で他県に行くため

Permiso(休暇許可)をもらっており

土日も重ねり

幸運にも5連休になりました(°▽°) 

 

決まったのは直前

5月1日(水)が祝日に決定したのが

前々日の夜19時ごろ

4月29日(月)

 

それも公式SNSで発表されていたので

前日の火曜の仕事中に知った人も多い。

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(サンタエレナ県のFacebookページ 新聞でも発表あったみたいです) 

 

情報共有が苦手なエクアドル人は

情報が伝わっておらず

5月1日が休みだと

当日まで知らない人もいたそうです。笑

 

ちなみに去年も同じように

突然連休になったそうです。笑

 

総移動距離

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(移動ルートをマップに表示)

 

話は逸れますが

せっかくの5連休になったので

エクアドルの南半分

普段行かない端っこまで旅をしました。

(この画には載ってないけど国境近くまで)

 

・総移動距離 約1700km

(東京-福岡間の往復)

 

・総移動時間 38時間

 

・移動費用 約60$

(バスは約1時間で1.25〜1.50 $)

物価とガゾリンが安い影響で

バス移動はしんどいけど

めっちゃ安いです!

(飛行機だと安くて1時間50〜60$)

 

この連休でいろんな出会いがあり

充実した時間を過ごせました(^^)

隊員がいないと行かないような

YantzazaやEl Panguiなども

行けて良かった♪

 

祝日が増えた分の対策

 

市役所などの公的機関は

1日の休み 約8時間の分を

1日1時間、勤務時間を増やして

合計8日間で消化する対策

 

つまり17時まで勤務の方は

18時まで勤務になります。

 

でも時間が増えたからと言って

仕事をするかというと

そうではないのが南米。

ただ時間までおしゃべり。。

それか休みにした分を増やさないところまで。

 

私のところは診察時間などが

変わっていないので、患者さんは来ない

ただ空白の時間(_ _).。o○

 

 

 

エクアドル人の反応

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去年もこういうことがあったそうで

慣れているのか、怒ったりせずに

ある意味冷静でした。

 

連休になったからと言って

旅行に行く人は少なかったです。

一般的なエクアドル人は連休でも

遠くに行く人は少なく

家族で集まることが多いみたいです!

 

突然のこともあり、バスや交通状態は

いつもの週末よりは混雑していなかったです

 

 

まとめ

南米生活に慣れてきたのか

自分自身、驚くことが当初に比べて

少なくなってきた印象。

 

でも国レベルでもこんな突然変わるのは

驚きというか、大丈夫なのかと思う。

 

こういうことが日常で起きるので

臨機応変にできているのだと感じ

見習うところでもあると思いました!

 

 

それではまた♪

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偶然のような必然

タイトルにもあるように

偶然のような必然が起きたので

そのことを書きます!

 

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それは

リオオリンピックに出場して

東京オリンピックにも有力な

柔道選手に偶然か必然か

会えて運命を感じました!

 

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◯本日の内容

 

 

偶然と必然の違い

 

良く聞くようなフレーズですが

 調べてみると

 

偶然:何の因果関係もなく予期しないことが起こること。

⇒たまたま起こること。

 

必然:原因と結果が結びついていること。それよりほか、なりようがないこと。

⇒必ずそうなること。

 

 

少しスピリチュアルの世界的な話になりますが

引き寄せの法則』のように

すべての事が

思って願い続けていると

必然のように起こると

本に書いてありました。

 

ですが

必然を起こすには条件があり

 

家で引きこもっていたら

何も起きませんし

 

何か行動をすることで

可能性が高くなります。

 

なので、今回の私に起きたことは

『偶然ではなく必然』

であった。と解釈します(^ ^)

 

 

Lenin Preciado

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この方の説明をします。

エクアドル代表として

60kg級でリオオリンピックに出場して

 

南米でも優勝する有力選手。

現在25歳で身長170cm

今後は東京で長期間の練習サポート

されるぐらいの有力選手。

一度会ってみたいと思っていました。

 

オロ県の連盟まで

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以前にいたJICAの先輩の紹介で

所属先の連盟に行ってみましたが

いろいろなトラブルで結局会えず。

 

遠い場所(首都からバスで約12時間)にあるので

何度も行くことはなかなか難しい状況。。

 

 

ダメ元でメッセージ

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次にスポーツ連盟に行く時には

2度手間はしたくないから

連盟に問い合わせてみましたが

先の予定はわからないと、、

 

話が進まないので

ダメ元でもFacebook

メッセージを送ってみたら

まさかのすぐに返信が返ってきた(*_*)

 

そこでわかったのは

海外遠征などで彼に

なかなか会えないことがわかる。

 

オリンピック連盟

書類申請が済み

定期的にサポートさせてもらえるところで

たまたま隣接の施設で練習していている

ところを発見!

ですが午前は

私が仕事中でタイミングが合わず話せず。

 

 

可能性を信じて待つ。

 

夕方からまだ練習をあると聞いて

会えるかわからないが

 

友人に予定を変更させてもらい

時間に待っていたら

彼が来て練習を見学をさせてもらい

その後話す時間があり

最後は写真を撮ってもらえました(^^)

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(柔道の神様の写真の前で) 

 

柔道をしていることもあり親日家で

優しく対応してもらいました。

話を聞いていると1日ズレていたら

遠征に行っていて会えなったと。。

 

 

まとめ

最初に書いたように

行動していたら

 

偶然のようなことが

必然的に起こると

いうことが今回、実感しました。

 

 

そして最近のニュース

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南アメリカ大陸の大会で彼が優勝していました。

このタイミングで関われたのが

運命にも感じる今日この頃。

 

無意味に感じる点が

点と点を繋げて行くと

 

意味があるになることを

信じて続けていきます!

 

 

 

それではまた♪

Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و

 

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全国 陸上大会のメディカル体制

エクアドル全体と

ペルーとコロンビアの一部の選手が集まった

陸上のチャンピオン大会が行われ

サポートをさせてもらったことと

疑問に思ったことについて書きます!

 

 

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どんな大会なのか

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(大会の看板)

 

エクアドル中の県の代表が集まって 

各種の陸上競技の1位を決める大会。

 

なぜか

若者もシニア枠の30才台も

パラスポーツの方も来ていました。

 

医療部隊の仕事

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 怪我をした時に対応する

 救急医療部隊。

一応、赤十字の服を着て

4人1組で活動していました。

 

誰か怪我をしたら4人皆で行く。

捻挫でも肉離れでも。

 

そんなに人数いるか?って感じで

捻挫の人でも行ってました。

ただ立って眺めているだけ。。

 

そして応急処置。

しっかり見たのは

捻挫の急性期の対応。

 

なぜか、はじめに

ボルタレン(痛み止め)を

捻挫箇所の周りも含めて塗っていて

 

その後、固定力が弱いテーピングで

固定もどき(足首が簡単に動いていました)

のことをして運んでました。。

 

え?

って思ったけど

RICE処置

は世界共通ではないのか

 

冷やして固定はしないの?

 

と思ったり

痛いのに動かしたりしたり

して疑問に残ることが多かったです。

 

 

トレーナー・指導者の役割

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(競技場裏のアップする場所)

 アップのところを撮り忘れていたから人がいません。

 

指導者はいましたが

トレーナー(体の動かし方の指導)

をする人はいませんでした。

 

アップの時も選手各自に任せてやっている

ということが多かったです。

 

指導者というよりも

引率者のイメージでした。

 

理学療法士はいるのか

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(特設のトイレ裏の選手のケアスペース)

 

今回、サポートというか

ケアを中心にさせていただきましたが

このスペースを使っている人はいませんでした。

 

たまに屋外の地面でケアのような感じの

ことをしている人は

極わずかいましたが

ほとんどケアをしている人は少なかったです。


 

まとめ 私にできること

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(サポートさせていただいたチームの

 集合写真に入れてもらいました)
 

 

上記に書いたように

全国大会であっても

救急時の対応も良くなく

 

アップやダウンなどの

ケアをしている人が少ない状況。

エビデンス的にも言われているが

行われていない現状。

 

今回、サポートさせてもらったことで

選手にも、常務にあたる方にも

感謝していただいたので

 

もっと相手が求めている以上の価値

を提供していき

自分や理学療法の必要性に

気づいてもらえればと思います!

 

まだコミュニケーションの部分で

長く会話や冗談などで

盛り上がったりすることができないので

そこも課題に頑張っていきます!

 

 

 

それではまた♪

Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و

 

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