プロチームとプロ意識の理学療法士
自費診療のクリニックと
プロチームに見学させてもらったことを書きます！
Hola! Como esta?
こんにちは！お元気ですか？
理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و
施設見学させてもらった講師の勉強会に行ったのは
こちらの記事です。
◯本日の内容
どんなクリニックか
勉強会でも繰り返し言ってましたが
痛みなどが改善するには運動が必要だと。
そのため、運動器具やスペースがたくさんありました。
エクアドルでは主流の物理療法もたくさんありましたが
患者さんが望むから行っているけど
あまり積極的には使わないそうです。
何人体制なのか
理学療法士だけで６人
一人トレーナーがいるらしいです。
ほとんど家族経営で
両親と息子と従兄弟などで占めてます。
リハビリの流れ
基本的に予約制で
初めに、問診をして身体評価をします。
評価をしてたのはベテランの方なので
Drみたいにすぐに評価は終わりました。
その後、患者さんに何が必要か
そのためには何をする必要があるかを説明して
これからの流れも説明して
物理療法が必要な人には行い
徒手療法や運動指導が必要な人には
指導します。
理学療法士が指導についていますが、、
シングルスクワットの様子。
何を目的にしてるかはわかりませんが
代償運動が多かったです。
PTならわかると思いますが
まだ甘いところも見られます。
ここがハイテクで
腰部や足などのメニューを
パソコンに入れると
患者さんにセルフトレーニングを
送れて注意点なども書いてます。
だが人によって個別性があったり
やはり代償運動が出たりするのではと。
料金設定
前提にエクアドルの平均月収が
約400$です。
収入格差がありますが
首都のキトだとしてもいい値段だそうです。
公立病院では無料が多いという中で
この値段設定。。
値段は身体評価で３０ドル
徒手療法でも３０ドルなど
私立のクリニックでも２０ドル前後が多い中
やはり高めです。
それでも患者さんは来ているということは
改善するから来ているんでしょう( ^ω^ )
プロ意識
当たり前のことですが
一般的なエクアドルの病院のように
仕事や治療中に携帯をいじっている人は
このクリニックにはいませんし
正しく症状を説明をしたりしてます。
また皆、日々勉強もしています。
『これが当たり前だけど
プロとしては大事で患者さんが待っている』
と言っていました。
もう一つのクリニック
翌日にプロサッカーチームも見せてくれるということで
一緒に行きました。
その近くのもう一つのクリニック。
集合時間が６時４５分と言われて
本当にかな？と思いながらも
１０分前に行ったら
定刻の45分には本当に出発しました。
ここもプロ意識で
時間を守れないやつはダメだと
言ってました。
どんなチームなのか
エクアドルのセリアAのチームで
キトに本拠地があり
優勝経験もあるそうで
知名度は同僚などに聞いても皆知ってました！
全面天然芝のコートでトレーニングマシーンもたくさんありました。
この時はテレビ局に取材されていました。
サポートスタッフ
昔の写真ですが
右下から２番目の方が
案内してくれた理学療法士です。
昔は良くいっていたそうですが、
今は週一回だけ行っているそうです。
スタッフ陣もDrやトレーナーなどの
サポートも充実していました。
選手のケア
物理療法や注射や
徒手療法などをしていました。
学生もインターンで来ていました。
案内してくれた方が一番評価など
信頼されていて、皆に聞かれていました。
選手のトレーニング
プロスポーツで活躍する人は
黒人系がやはり多かったです。
しっかりとサーキットトレーングや
動作を意識した練習をされていました。
まとめ
自分の中ではスポーツの中でも
南米スタイルで緩い感じがあるのかと
思ってましたが、さすがプロで
しっかりと考えて行われていました。
少し内容に甘いところもあるので
そこが改善されたら強くなりすぎて
勝てないのではと思います。
内容が長くなったので
ここで終わります(^ ^)
何か質問あれば連絡をください！
それではまた♪
Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و
自身のHPも
是非見てください！
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