東京オリンピック・パラリンピックに向けて

  平成生まれの理学療法士が海外から東京オリンピック・パラリンピックに理学療法士として目指す。

なぜオリンピックに関わりたいか ②

日本では第100回の甲子園の開会式がありましたね!

海外からもYou Tubeで雰囲気を味わっています( ^ω^ )

 

Hola! Como esta

(やぁ!調子はどう?のスペイン語

こんにちは!理学療法士の山田将希です!

ブログを毎回見てくれている方、ありがとうございます。

 

ブログを書くのが週に1回になっていますが、

私は元気でエクアドルで生活しています٩( 'ω' )و

 

さて、前回の続きです。

前回の記事を読まれていない方はどうぞ。

 

yamadaru77.hatenadiary.jp

 

 

3つの理由の2つ目

②世界の交流で知れること

 

 

臨床6年目でスポーツの怪我で

手術とリハビリがきっかけで

スポーツ整形で有名な大阪の病院へ

縁があり、転職をしました。

 

 

そこである人に出会いました。

その人は

リオオリンピックで銅メダルを獲得をした

井村シンクロで理学療法士として帯同した

浅岡さんという方です。

 

浅岡さんは職場のOBであり

オリンピックの講演会を職場で開催していただけました。

 

 当時は理学療法士がスポーツの世界で活躍することは

まだ認知度も少ないし難しいことだと思っていました。

ですが、実際に帯同した人がいるなら、話を聞いてみたい!

と思い参加しました。

 

その講演会では、トップのリハビリの技術を見せてもらえるのが

ほとんどと思っていました。

ですがそのことだけではなく

浅岡さんが言ったのは

 

『世界の人々の考え方や文化などを見て欲しい』

 

f:id:yamadaru77:20180805153013j:plain

 

え??

 トップレベルの技術を見て欲しい

とかじゃないの?

 

って最初は思いました。

ですが、話を聞いているうちに

トップを極めた方が見て欲しい世界は

技術ではないものは何なのかと

とてつもない興味に引かれていきました。

 

今までは選手のためには

トップの技術や知識が全てと思っていましたが、

どうもそうではないことが世界にはある。

それは行ったことがある人しか見ることができない。

安易かもしれませんが、それが始まりです。

 

 

 

③スポーツの発展と健康寿命

 

質問です!

 

日本のスポーツは世界の中では強いと思います?

 

個人的な意見としては

残念ながら現時点では強くないと思います。

 

今でこそ、サッカーや野球やテニスなど世界で戦える

スポーツが増えてきていますが

それでも勝ちきれないことが多い印象。

 

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サッカーのことは詳しくは分かっていない

私がいうことではないですが

今回のサッカーW杯でベスト16でしたが

 

アジアの中でも先進国で

設備も知識・技術も高く

多くの練習をしているはずなのに

予選で勝てないことがある。

 

言い方が悪いかもしれないですが

条件が良いはずなのになぜ勝てない?

 

持って生まれた身体能力?

ハングリー精神?

食事や文化の問題?

何か秘密がある?

 

それを口だけで言うのではなく現地に行って体感し

見てきて違いを学んでくる。

そこで良いことがあれば日本に伝えていき

さらに日本が強くなってくれれば良いです。

 

逆に今の日本の技術や知識が発展途上国に伝わることで

怪我が予防でき、さらなるパフォーマンスアップに

繋がる少しでも手助けになればと思っています。

そのために青年海外協力隊として

現地で活動をしています。

 

 

最後のもう一つは健康寿命です。

 

健康寿命という言葉は聞いたことはありますか?

 

平均寿命は知っていると思いますが

健康寿命とは、人間が人の手を借りずに

自立して生活をできる年齢です。

 

これは昔ですが厚生労働省のデータです。

 

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日本は平均寿命が世界トップレベルです。

ですが、健康寿命との差が

男性で9年、女性で12年空いています。

 

つまり

平均11年以上は誰かの助けがないと

生きていけないということです。

 

皆さんは長生きしたいですか?

長生きするのであれば

 

・常に誰かに助けてもらいながら年をとる。

 

・自立して好きなことを元気にしながら年を取る。

 

 恐らく、後者がほとんどだと思います。

 

病院で長年働いていて思うことが

やはり昔からの運動習慣や

スポーツをしていて続けている人が

圧倒的に元気で長生きをしています

 

この健康寿命を伸ばすことが理学療法士

プロフェッショナルであり

すべき未来像だと考えています。

 

 

真面目な話が多くなりましたが

次はもっとフランクに書いていければと思います( ^ω^ )

コメント頂けたらと、さらに頑張れます♪

 

Hasta luego!(またね!(^ ^))

 

 

タグの載せ方が分かっていない。

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