パラスポーツ連盟
Hola! Como esta?
こんにちは!お元気ですか?
理学療法士の山田将希です٩( 'ω' )و
先日行かせていただいた
エクアドルのパラスポーツ連盟のことを書きます。
目次
・なぜ行くことができたか?
今回は、JICAの調整員さんからの提案で
施設を見学をさせてもらいました。
最初からJICA側には自分のしたいことを何度か話をしていました。
JICA側も東京オリンピックに向けて
活動をしたいということがあったので
お互いに良い関係で活動ができるとのことで
要請調査の際に呼んでもらえました^ - ^
やはり最初から公言しておくのは大事。
『夢は口に出すと強い』
・どこにあるのか
インブラ県の県境で
これを越えるとカルチ県というところ。
危険と言われているコロンビアとの国境があり
入ったら任期短縮の勧告をさせられるらしい。
自分の任地のラタクンガから首都のキトまで約2時間
そこから約3時間半の道のりです( ´Д`)
ここにはアフリカ系の移民が多くて
現地の人達はネグロ(黒人)と
他のところか来た人は差別的な呼び方をしている様子。
発展しているエクアドルには珍しく
村落のようなところが近くにはありました。
調整員さん曰く
ボランティアがいる中では1番ぐらいの田舎らしい。
・どんなスポーツをしているか
写真の通り多くの競技があり
全部は見れませんでしたが
サッカーや陸上や水泳などに力を入れているそうです。
設備もかなり充実している
宿舎近くの遊び用のプール
選手用の宿泊施設があり
1日約55ドルかかるらしいですが
強化選手は無料でできるそうで
いかに施設と選手に
お金をかけているかがわかる。
・実力は?
ロンドンやリオパラリンピックにも出て
陸上や砲丸投げの知的障害を持たれている方が
3位に入っているそうです!
なので東京パラリンピックも有力だそうです。
身体障害のパラアスリートや
健常者もいるそうですが結果が出ているのが上記の方です。
山に囲まれた陸上の練習場。
確かに身体つきや走り方を見ただけでも強そうだった。
・知的障害者の方はパラに出れるのか?
一つ疑問に思ったのは知的障害の方は
本当に大会に出れるのか。
別にそういう人しか相手にしないという
訳ではなく、今回の目的がそこにあるので確認です。
自分も知識不足で身体障害の人達だけかと思っていました。
ですがこの記事を見て枠や規定が厳しいですが
出場されているようです。
・今後の予定
首都のキトよりさらに遠いので
練習が土曜の1日や試合前は日曜にあるそうなので
代表の方に許可を頂いたので
月に1度は活動をしたいと考えています。
また知的障害の方のスポーツ指導はしたことないので
一緒に勉強をしながら頑張っていきたいと思います。
話している感じだと、スペイン語のせいか
あまり違和感を感じませんでした。
何か問題があったとしても
理学療法士としての専門性を活かして
フォローできたらと思います( ^ω^ )
また、何が必要としているかを聞いて進めていきたい!
それではまた♪
Hasta luego♪ ٩( 'ω' )و
自身のHPも
是非見てください!
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